国指定史跡 下野薬師寺跡「下野薬師寺(旧安国寺)」の樹木葬
7世紀末に創建された下野薬師寺は、奈良の東大寺、筑紫の観世音寺とともに「天下の三戒壇」として東国仏教界の中心的役割を担った歴史あるお寺です。室町時代に足利尊氏が全国に安國寺を建立した際に、寺名を「安國寺」と改称しました。お寺近くの下野薬師寺歴史館には発掘調査の成果などが展示され、史跡の広場では毎年紅白の梅が咲き誇ります。そうした静かな環境の中、観音様に見守られた樹木葬墓地が設置されています。
■墓地所在地/栃木県下野市薬師寺1672
■TEL/0285-48-0180
■JR宇都宮線「自治医大駅」東口より車で5分(2.5km)
■駐車場完備
現地ご案内図
樹木や草花に囲まれた樹木葬墓地
開眼式の様子
国指定史跡下野薬師寺跡の下野薬師寺
自然豊かな下野薬師寺境内
竹林の先に市指定文化財の六角堂
復元された下野薬師寺回廊建物